教育

学部教育

 講義、模型・臨床実習、チュートリアル形式の実習を通して、口腔・頭蓋・顎顔面領域の成長発育を理解し、咬合異常の予防、診断および治療に必要な知識と基本技能を習得することを目的とした教育を行っております。さらに、包括治療における顎顔面矯正治療の重要性について、併せて教授しております。

担当科目

  • 歯学科

    1年:
    歯学史
    早期臨床体験実習
    3年:
    各診療科における診療補助 Ⅱ
    学年混合選択セミナー
    4年:
    研究実習
    学年混合選択セミナー
    5年:
    歯科矯正・顎顔面矯正の基礎・診断
    歯科矯正・顎顔面矯正の治療
    口唇口蓋裂
    包括臨床実習Phase Ⅰ
    包括臨床実習Phase Ⅱ(A)
    学年混合選択セミナー
    6年:
    包括臨床実習Phase Ⅱ(B)
  • 口腔保健学科 口腔保健衛生学専攻

    3年:
    歯科矯正学
    4年:
    臨床実習
図1
図2

大学院教育

 文献抄読、教授診断見学を通して、顎顔面頭蓋に形態的、機能的異常を発現する先天異常および成長発育異常症例について、これらの異常が発現するメカニズムを組織学、遺伝学、分子生物学、細胞工学、生理学などの手法を用いて解明するため、分析討論を行っております。また、これらの異常を有する患者の矯正歯科治療を行う際の形態、機能的分析法、診断および最新の治療法について教授しております。

担当科目

  • 顎顔面矯正学特論
  • 顎顔面矯正学演習
  • 研究実習
  • 医歯学総合研究科コース特論
図3
図4